自社ECサイト(https://near.kireitsu.com)は、WordPressでサイトを制作し、WooCommerceというプラグインを使ってECサイトのカート機能を実装しています。
WooCommerceは、WordPressのショッピングカートプラグインとして、世界中で使われているとても優秀なプラグインです。
ですが、日本では近年ShopifyやBaseなどのサービスが一般化してきていることもあり、WooCommerceについて詳しく解説してくれるサイトやエラーについて細かく対応法を教えてくれるようなサイトはあまりありません。
今回、困りごとの解決方法がネット上で見つけられなかったことと、同じ問題で困っている方が何人かいらっしゃったのを見かけたこともあり、記事としてまとめました。
Safariで消費税込み価格が税別価格になってしまう問題
今回のエラーは、WooCommerceの設定上で消費税を「税込」に設定し、商品価格を「税込価格」で設定していたのにもかかわらず、iPhoneのSafariでサイトを見ると、税別価格が表示されてしまうという問題でした。
WooCommerceの消費税の設定は、「はい、税込み価格を入力します」を設定し、価格表示の接尾辞を「(税込)」としていました。
例えば、税別4,000円の商品を、4,400円で商品登録しすると、「4,400円(税込)」と表示されるはずの設定です。
ちなみに、PC版やiPhone版のChromeでは、正しく「4,400円(税込)」と表示されていました。
しかし、Safariでは「4,000円(税込)」になってしまっていたのです。
色々と調べた結果(最終的にはGeminiに聞いた結果)、以下の設定によってSafariの消費税表示エラーが起こることが分かりました。
WooCommerceの「設定」>「税」を開く。
「税オプション」の中の2項目目、「以下に基づく税の計算」というところを「お客様のお届け先住所」から「ショップの本拠地」に変更する。

これだけでした。
「お客様のお届け先住所」を税の計算のもとにしてしまうと、地域ごとの税率を設定しておかないと、Safariではエラーになってしまうようです。これは、アメリカが州によって消費税率が変わるということが原因にあるようです。日本では地域ごとの消費税設定なんて頭にないので、まったく気づきませんでした。
こんな簡単な問題ですが、なかなか気づかずに困ってしまうこともありますよね。
どなたかのお役に立てれば幸いです!
この記事を書いたのは…

- 代表取締役 / 中小企業診断士
- 茨城県牛久市にある、株式会社コンパスの代表取締役。グラフィックデザインができる中小企業診断士として、販促支援、スポット経営相談、定期顧問契約、Webマーケティング支援などの経営支援を実施。茨城県信用保証協会、青森県信用保証協会、茨城県事業承継・引継ぎ支援センター、牛久市商工会での公的支援も実績多数。DELL Expert Network認定メンバーとして、DELL製品のお得な導入サポートも実施中。
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