こんにちは。株式会社コンパス 代表取締役の大澤剛史です。今日は、私の仕事のひとつである、中小企業診断士の仕事についてすこしだけご紹介させていただきます。

中小企業診断士とは?

そもそも、中小企業診断士という資格の知名度があまり高くないので、ご存じない方も多いと思います。中小企業診断士とは、れっきとした国家資格のひとつで、一応難関資格のひとつとして数えられています。

日本の企業の99.7%が中小企業(個人事業含む)となっているなか、それぞれの企業の状況にあった支援を行い、企業の成長や活性化、あるいは再生を助ける役目を担うことができる人材として、経済産業大臣によって認可登録されます。

資格取得には7科目(経済学経済政策・財務会計・企業経営理論・運営管理・経営法務・経営情報システム・中小企業経営/中小企業政策)の1次試験を通過した後、論述形式の2次試験をクリアし、さらに口述試験をパスし、そのうえで現地実習となる実務補習を終えた人だけが登録できます。(2次試験の代わりに大学などの養成課程もあります)

中小企業診断士の業務は?

1次試験の科目からもお分かりいただける通り、中小企業診断士は中小企業を経営するにあたっての「起業段階」から「成長期」、あるいは危機を乗り越える「再生期」までに必要な経営知識を網羅的に学びます。そして、業種も製造業からIT関係まで幅広い対応が必要となります。

中業企業診断士は、言い換えれば「国が認める唯一の経営コンサルタントの国家資格」です。日本の中小企業に特化した幅広い経営知識をもって、さまざまなシーンで中小企業経営のサポートを行うのが業務です。

支援の仕方も、さまざまです。中小機構や商工会などの公的機関の専門家として支援を行ったり、企業と直接契約を結んで顧問契約で伴走支援のサポートを行ったりと、フレキシブルに対応しています。

私の中小企業診断士としての業務

ここからは、私自身がどのような業務を行っているかについて、少しだけ紹介させていただきます。

2023年度の1次試験・2次試験に合格し、翌2024年5月に中小企業診断士として登録し、すぐに診断士としての業務をはじめました。仕事をはじめるにあたり、(一社)茨城県中小企業診断士協会に入会したほか、ご縁があって東京都中小企業診断士協会の城北支部にも所属しています。

実際にどのような業務を行っているかというと、直接契約でのコンサルティングのほか、複数の公的機関の専門家として業務をさせていただいています。ざっとリストアップすると下記のとおりです。

  • 茨城県信用保証協会
  • 茨城県事業承継&引継ぎ支援センター
  • 茨城県商工連合会
  • 牛久市商工会
  • 東京都荒川区経営協会
  • 東京商工会議所ビジネスサポートデスク
  • 青森県信用保証協会

もともと、地元茨城の中小企業のお役に立ちたいという想いで取得した資格でしたが、資格のご縁で、遠く青森県にまでたびたび出張させていただいております。

それぞれの公的機関での業務内容は、また異なるところがあるのですが、簡単にいえば「売上が減って悩んでいる」「営業戦略を立てたい」「業績が悪化していて事業を立て直したい」などの経営者様のお悩みに対し、経営状況をヒアリングするほか財務諸表なども分析し、具体的な改善策を提案していくお仕事です。

こうした公的機関の業務は、さまざまな経営課題を抱えながら、少ない経営資源で戦わざるを得ない地域企業の皆様の支援業務です。さまざまな公的機関が、事業者が無償で相談できるスキームをご用意していますので、お困りの方はお近くの商工会などにぜひご相談ください。

公的機関以外にも、事業者様と直接契約で経営支援を行う顧問契約や、セミナー講師などの業務も行っています。

事業者様との直接契約の業務においては、まずは事業者様が抱える「問題」を洗い出し、それに対する「課題」を設定するところからスタートします。そして、その課題を達成していくための道標を作り、実行するサポートをさせていただいております。

客観的な立場である「社外」のコンサルタントだからこその視点で、事業の発展に貢献できるよう日々邁進しております。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合せください。

この記事を書いたのは…

大澤 剛史
大澤 剛史代表取締役 / 中小企業診断士
茨城県牛久市にある、株式会社コンパスの代表取締役。グラフィックデザインができる中小企業診断士として、販促支援、スポット経営相談、定期顧問契約、Webマーケティング支援などの経営支援を実施。茨城県信用保証協会、青森県信用保証協会、茨城県事業承継・引継ぎ支援センター、牛久市商工会での公的支援も実績多数。DELL Expert Network認定メンバーとして、DELL製品のお得な導入サポートも実施中。