日進月歩の勢いでどんどん進化していく生成AI。この1年余りで、AIまわりの劇的な環境変化を実感しており、いつのまにか実務においても生成AIを活用するのが当たり前の日常になってきました。

沢山の生成AIサービスがある中で、ChatGPTと並んで知名度が高いと勝手に思っているのがGoogleの「Gemini」です。独走状態だったChatGPTを猛追し、Googleらしく幅広くカバーするサービスにより人気が高まっています。

そのGemini。私も日頃から活用していますが、「Geminiでアプリが作れる」というのは聞いてはいたものの、実際に試したことはありませんでした。

アプリを作るって、イメージがわかないですよね。

なのであまり気にしていなかったのですが、中小企業診断士の実務に関する勉強を進める中で、「こんなこと出来たらいいな」というアイデアが湧きまして、「あ、そうだGeminiにつくってもらおう!」と思いつきましたので、実際にやってみました。

ちなみにGeminiには課金しておりませんので、無料版です。無料でこれが作れて、半日で実装できてしまうというのは、ちょっと驚きです。

ということで、

決算書上の貸借対照表、損益計算書の数字を入力することで、ブロック図(面積図)を生成してくれます。

企業財務レントゲン生成

財務諸表ブロック図 財務レントゲン 貸借対照表項目 流動資産 固定資産 流動負債 固定負債 純資産 損益計算書項目 売上高 売上原価 販管費 営業利益 財務レントゲン生成 …

ぜひ、やってみてください。

特にB/S(貸借対照表)の結果は、どのパターンに当てはまるかを理解しておくことが大切です。

パターンの診断はこちらを参考に。

企業財務レントゲン B/S構成の5パターン

企業財務レントゲンにおいて、特に重要なのが、企業のこれまでの経営結果の積み重ねである「貸借対照表(B/S:Balance Sheet)」です。 貸借対照表は、企業の創業期から直…

会社の財務状況を知ることは、会社の健康状態を知ることです。会社の体質を知り、体質改善をすることが、健全で中長期的に安定感のある経営に繋がります。

ちなみに、Geminiのアプリ生成画面はこんな感じです。

「Canvas」をオンにしてプロンプトを入力することで、アプリが作れます

「WordPressで表示させたい」とお願いすれば、やり方もちゃんと教えて貰えました。

皆さんも「財務レントゲン」も「Gemini」も、ぜひやってみてくださいね。

この記事を書いたのは…

大澤 剛史
大澤 剛史代表取締役 / 中小企業診断士
茨城県牛久市にある、株式会社コンパスの代表取締役。グラフィックデザインができる中小企業診断士として、販促支援、スポット経営相談、定期顧問契約、Webマーケティング支援などの経営支援を実施。茨城県信用保証協会、青森県信用保証協会、茨城県事業承継・引継ぎ支援センター、牛久市商工会での公的支援も実績多数。DELL Expert Network認定メンバーとして、DELL製品のお得な導入サポートも実施中。