弊社代表の大澤は、5月に中小企業診断士として登録されましたが、続いて6月26日付で「認定経営革新等支援機関」にも登録されました。
認定経営革新等支援機関とは?
中小企業を巡る経営課題が多様化・複雑化する中、中小企業支援を行う支援事業の担い手の多様化・活性化を図るため、平成24年8月30日に「中小企業経営力強化支援法」(現在の「中小企業等経営強化法」)が施行され、中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う経営革新等支援機関を認定する制度が創設されました。
中小企業庁HP「認定経営革新等支援機関」
認定制度は、税務、金融及び企業財務に関する専門的知識や支援に係る実務経験が一定レベル以上の個人、法人、中小企業支援機関等を経営革新等支援機関として認定することにより、中小企業に対して専門性の高い支援を行うための体制を整備するものです。
今回の登録により、中小企業に対し、より幅広い支援が出来るようになりました。
なかでも、名称にもあるように「経営革新」については、今後力を入れていきたいと考えているところです。
中小企業が「経営革新計画」を作り、都道府県に承認を貰うことで、別枠の融資枠やものづくり補助金の加点など、さまざまなメリットを享受できます。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
この記事を書いたのは…

- 代表取締役 / 中小企業診断士
- 茨城県牛久市にある、株式会社コンパスの代表取締役。グラフィックデザインができる中小企業診断士として、販促支援、スポット経営相談、定期顧問契約、Webマーケティング支援などの経営支援を実施。茨城県信用保証協会、青森県信用保証協会、茨城県事業承継・引継ぎ支援センター、牛久市商工会での公的支援も実績多数。DELL Expert Network認定メンバーとして、DELL製品のお得な導入サポートも実施中。
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