株式会社コンパス 代表取締役社長 大澤剛史は、令和6年5月1日付にて、経済産業大臣登録の国家資格「中小企業診断士」として登録されたことをご報告申し上げます。
実は、2021年12月に法人化した際、法人名を「コンパス」、ロゴマークを「羅針盤」モチーフにしたものとしたのには、「中小企業診断士」資格取得を念頭に入れたものでした。
それと言うのも、これまで販促物の制作や業務改善のサポートによる経営支援を地域企業の皆様にさせていただいてきた中で、
「より高度な経営に関する知識が必要だ」
と感じる場面が多々あったからです。
このままではいけない、きちんと体系的な経営に関する知識を身につけなければ、と感じていました。
何か経営を学ぶ術はないかと考えていたときに、偶然知ったのが中小企業診断士の資格でした。
中小企業診断士は、一般的な認知度こそ税理士や社労士、行政書士、といった他士業と比べると低いのですが
「国が認めた唯一の経営コンサルタントの国家資格」です。
国や地方自治体だけでなく、日本政策金融公庫や信用保証組合、地方銀行などにおいては、中小企業診断士と連携して企業支援を行う枠組みがあります。「経営の専門家」として、日本国内にある企業のうち99.7%を占めるという中小企業の支援を網羅的に行うことができる知識やスキルを身につけた人だけが取得できる、国公認のコンサル資格なのです。
地域の中小企業を支援し、それによる地域のさらなる発展に貢献したい。
そんな、私が20代の頃から抱いていた漠然としたミッション・夢を叶えるためには、必ずこの国家資格を取得しなければならない。その想いを勉強にぶつけ、1次試験2回、2次試験1回で、難関資格を突破することができました。
これからは、この中小企業診断士の資格を活かし、茨城の中小企業を元気にするお手伝いをしていきたいと思います。
所属団体等
受験生支援
私が中小企業診断士試験の勉強をしているとき、大変お世話になった受験生支援ブログがありました。もし、診断士に合格したら次は支援する側になって恩返しならぬ恩送りをしたい、そう考えていました。その願いが叶って、現在受験生支援もさせていただいております。「おーちゃん」として、13人の優秀なメンバーとともに、ブログ記事を執筆しています。